「副葬品」のいろいろ
株式会社北摂工芸社は、大阪府豊能郡能勢町を本拠地として、心のこもった温かい葬儀のサポートをさせていただいております。
今回は、副葬品についてご紹介したいと思います。
「副葬品」とは、故人さまとの最後のお別れをされる時に、故人さまとの思い出のものや故人様が愛用されていたもの、お好きだった品物などのうち、棺の中に入れてさしあげるもののことです。
しかし、どんなものでも入れていいというわけではありません。
基本的に、ガラスや金属類などの燃えないもの、もしくはなかなか燃えにくく、燃え残ってしまう可能性のあるものは入れることができないとされています。
また、燃えにくいものは金属類などだけではありません。
メロンやスイカなどの大きな果物も燃えにくいとされています。
仮に燃えたとしても大量の灰が出てしまうために、収骨の際、灰をかき分ける必要が出てきてしまいます。
故人さまが生前に身につけられていたもので、棺に入れられないものの例としては、メガネや入れ歯などがあたります。
また、腕時計や指輪、アクセサリーなども同様です。
ただし、火葬後に御遺骨と一緒に骨壷へ納めてくれることが多いです。
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