無宗教葬をおこなうときに知っておきたいこと
ご葬儀の形式というのは、じつにさまざまです。
もっとも多いのは「仏式」。ご葬儀全体の約9割を占めています。
次に、神式が5%ほどでしょうか。キリスト教式が2~3%という傾向です。
そのなかで、僧侶などの宗教者を呼ばずに、宗教儀式をおこなわない
いわゆる「無宗教葬」は、全体の3~4%程度の割合となっています。
最近では、お仏壇を置かない家も少なくありません。
日常的に宗教と関わることがほとんどないながらも
葬儀のときには僧侶に読経をお願いし
戒名をつけてもらうというのが一般的でしょうか。
しかし、無宗教葬の場合は、こうした読経や戒名をつけることがありませんので
お墓が菩提寺にある場合、納骨できないといったケースもあり注意が必要です。
もしも、菩提寺に納骨を希望するときには、事前に菩提寺へ相談しておくことをおすすめしています。
また、無宗教葬を希望するときは、一般的な宗教儀式(読経や焼香など)にかわって
何をおこなうかを具体的にプランニングすることも大切です。
献花や弔辞、弔電、音楽など、式の内容の進め方は
どうぞお気軽にご相談ください。
最近は、葬儀にも様々な形があります。
ごく親しい方のみでお送りする家族葬や大規模な葬儀まで
ご遺族様や故人様のお気持ちをくみとり、最適な環境をご用意させていただきます。
これまでも、これからも、北摂工芸社は思いやり・真心を大切に、
葬儀という形で、地域の皆さまに貢献してまいりたいと思います。
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